- Ichiyoh Nakazawa
プロも皆同じ20代を過ごしていた話
ここ最近、多くの一流ミュージシャンの方々とお会いさせて頂き、
その中で感じたこと、師匠との会話との中で思ったことが、
”一流と呼ばれる大先輩の方々も、昔は今の僕と同じように多感な20代を過ごされていた”
ということ。(いや、当たり前っちゃ当たり前なんですが ^^;)
10/25(金)場所は六本木シアター。
あの念願のTMNetwork!宇都宮隆さんのライブを観に行きました‼☄️
TMは高校の頃から好きでしたが、『TMN Last Groove』は僕の中で名盤中の名盤であります。(バックバンド御三方にサインを頂いたこのアルバムは家宝の一つ🌟)

このライブで衝撃的だったのは
「フロントマンとしてのキーボーディストを初めて見た」ということ🎹
このライブは北島師匠を始め、accessの浅倉大介さん。レベッカで有名な土橋安騎夫さん。そしてnishi-kenさんという
ギター1人+キーボード3人の特殊編成!(流石に今まで聞いたことありませんw)

感想としては、
”本っ当に素晴らしかった‼”
特に、キーボーディストの御三方が最高にカッコよかったです‼
正直、キーボーディストって普通裏方にいるのが殆どだと思うんです。
その中でも珍しい「フロントマンキーボーディスト」は一体どんなステージングをするのだろうと、とても興味津々でしたが、、
いやぁ、、凄い。。本当にかっこいい。
キーボードを弾いていない時でもまるで演奏しているかのような、
そしてお客さんをあおるのもとても上手で、”彼らの一挙手一投足とお客さん全体のノリが一心同体しているかのような盛り上がり”でした。
(もちろん師匠も凄かった!新機材を導入させての初のライブ。本人はまだまだ試行錯誤と仰っていましたが、普段の機材とあまり変わりない(いい意味で)素晴らしい音で弾かれていました👍)

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その数日後、北島師匠とのレッスンがあり、このライブのお話をさせて頂きました。
その中で、師匠の周りにおられる方々との出会いの歴史を聞くことが出来ました。
浅倉さんは小室哲哉さんのお弟子さんとして(最初はマニュピとして?)就かれていたとのこと🎧
そうして実力を付けて行き、果てはaccessというグループ、またTMRevolutionをプロデュースするという、日本音楽を代表する重鎮と成られる訳ですが、
浅倉さんが小室さんの元に就いたのは、今の僕よりも若い歳(20歳頃)ということ。
僕はこれを聞いて驚きました。
やはり成功される方は行動が早いなと感じました。相当の努力家なのでしょう。。

そして何と!その話の流れで師匠と”B'z松本さん”との初対面話もお聞きすることが出来ました‼🎸
当時誰かのアーティストのリハか何かでスタジオに師匠が入っていた時、
キーボードの方が松本さんとバンドをされていたとのこと。名は『マクベス』。
そのデモを是非聴いて、とバンドの皆が聴いたところ、”ギターが凄い上手い‼”と異口同音‼
そして次のリハの機会か、キーボードの方が松本さんをスタジオにお呼び。
そこで師匠と松本さんが初めて会ったそうです。
師匠は松本さんについて、ポロッと
「初めて年下で脅威を覚えた」と口にしていたのが印象的でした。。🤭
この話の総括で
『自分の成長、ステップアップは人と人との出会いが全て、
だが、爪を研いでおかないと意味が無いぞ』
という言葉がとても刺さりました。
いやはや、凄いお話を聞けました。。
一流と呼ばれる大先輩の方々も、昔は今の僕と同じように多感な20代を過ごされていた訳です。
当たり前なんですが、一流すぎる人ってつい、そういう部分を忘れていたりします。
今の自分と同じ年齢で一流の方々を照らし合わせると、
それはそれは死物狂いで日々行動を積み重ねて行かれてたのでしょう。
そういう積み重ねが、10年後、20年後の自分を変えて行った。。
そう考えると、僕も益々頑張らないとなととてもやる気を感じました‼⚡️⚡️
自分に出来ることを地道にやるだけですね。シンプル!
そんな10月も残りあと僅か。2019年も頑張ります‼
♦2019_11_10(日)♦
『アイミュージックスクール発表会』
場所:ライブハウスJ
時間:1部開演13:00 2部開演16:20
料金:600円(1ドリンク付き)
バックバンドで弾きまくります笑
♦2019_12_02(月)♦
『今堀良昭 中澤一陽 Guitar Duo Live』
場所:Bar Clapton(最寄り駅:自由が丘)
時間:開場19:00 開演20:00
料金:3000円(1ドリンク込)
是非、よろしくお願いします‼
