- Ichiyoh Nakazawa
人に聞けるスキル
このスキルを持ってる人は”強い”と思う。💪
僕が”魅力的”に思う人、全てに共通している点であり、
その誰もが、このスキルを身に着け、自己実現に向けて真っ直ぐに歩を進めている。
僕がこのことに気付いたのは、
不幸にも大人になってからだ。👮♂️

そもそも何故こんな自分になってしまったのか考えてみた。
思いついたのは2つ。
●『学校で植え付けられた恐怖観念』🏫🏫
誰しもが遭遇する”クラス全員の前で正解を答える”イベント。
その時自分は、
「考える気はある!必死に考えている!」
だけど分からなかった…
そして訪れる静寂…
先生は聞く、「わからないの?」💁♀️
本当にわからない。だけど言えない。
そして次の人間に飛ばされる…
こんなこと、なかっただろうか?
もしわからないなら聞けばいい、と誰しもが思うかもしれないが、
無理を言うな。小学生が静寂の中で堂々と
「わからないから教えてください!」
と言えるものか。
だがしかし!中には言える猛者もいたものである。
そういうクラスメイトを横目で見ながら、
猛烈に襲いかかってくる【劣等感】
「こんな空気の中でよく聞けるな…」
「僕だって何でか聞きたい」
「でも、答えられなかった僕には無理だ…」
●『一人っ子問題』☝️☝️
(※注※ これは個人に差があることを念頭に置いてほしい(笑)
一人っ子は何としてでも
「自分で処理してしまいがち精神」があると思う。(僕だけ…かw)
そんなバックボーンがあると、
問題に直面した時、余計に厄介な自分が登場する。
「プライドがやけに高い」のである。😎
プライドが高いだけに、
「オレ一人で出来るもん!」ともっとヤケになる。
人に聞けばもっと早く問題解決できるというのに…
そんな状態で育ってしまったからにはもう遅い。
自分のスキルの無さに気付いた頃には、大人になってしまっていた‥

これを悟ってからというもの、
ある時期から自分を少しずつ変え始めた。♻️
①最初に自分の考えも含めて投げかける。
(相手のことを思いやって言葉を選ぶ←ここ大事)
↓
②相手の意見を聞く。
(相手の言葉遣いではなく「何が言いたいか」を探る)
↓
③同意を得られれば解決。
反対の場合は、お互いの妥協点を探る。
という感じで、僕なりの話し合い方法を日々実践しているが、
やはり大事なのは『相手のことを思いやる姿勢』
つまり、「言い合い」ではなく「話し合い」をすべきと思う💐
学生時代の馬鹿な自分と決別すべく、
こんなことを毎日思いながら生きていますです。🐤
日々、学びですわね😂
中澤 一陽